こんにちは!稲田です。
正月休みが終わり、数日が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
徐々に普段の生活に身体が戻ってきた頃だと思います。
それにしても、ここ数日は特に寒すぎません?!
いくら一月とはいえ、この厳しい寒さは北海道出身の僕でもさすがにこたえます!
今朝は北関東で最低気温がマイナス5度だったらしく
正直、、、北海道の方がまだ温かいです!
と言ってもなかなか信じてもらえません(´・ω・`)
なにしろ関東は風が冷たすぎです!雪は我慢できるけど、
関東の“からっ風”は体の芯までこたえます…(;^ω^)
この体の熱が全部持っていかれる感覚、、、
しかもこの時期は特にインフルエンザが流行っていますから要注意です!
なんか、小学校の保健通信みたいな書き出しになってしまいましたが…
とにかく!今年二回目のDr..稲田のラテンワンポイントブログ!ですが
前回はラテンのフットワーク、
【ボールとヒールの使い方】についてお話ししました、
本日はその続きです。
前回の内容はコチラ⇒Dr.稲田のラテンレッスン第2回
ラテンダンスの立ち位置の基本は「中間バランス」だと言う内容でしたね、
ラテンは中間バランスがメインで踊ります、
勿論、ずっと中間バランスではありませんが、かといって、
【ヒールにもしっかりと乗る!】という状態は
ラテンダンスでは良いバランスではありません、正しいのは
前進ウォークも、後退ウォークも、
まず最初にボール(B)が床に着き
続いてヒール部分が着地してから、
“体重がヒール部分を通過する “というイメージです。
ここでの注意点は、いきなりボールに体重が行かない事!
身体の重さが足先に一度に集まってしまいバランスを崩してしまいます。
まずは
1:ボール(B)で着地してフラットになるBF(ボールフラット)
※この時はヒールも床に着いています。
ほんの一瞬ですがとにかくボールが先に床に着けばOKです。
2:そして中間バランスから体重がヒールを通過します
1,2の繰り返しがルンバウォークになります。。
ちなみに一気に重心がボールに行ってしまいバランスを崩しやすい原因は
“中間バランスの時間が少なすぎ“なのが原因です。
「右足体重!お次は左足重心!」と、
右と左、どちらかの重心に乗っている時間が
長すぎる事が原因です。
ラテンの重心移動は、その大半が中間バランスであり
体重を乗せる(背骨を足の上に乗せる)⇒×
のではなく、
“骨盤“を乗せていくのが正解です。
ラテンのウォークをする時に
“骨盤を乗せる“のが重要です。
では具体的に、骨盤を乗せるとは具体的にどういう風にやれば
効重心移動がスムーズに行えて効率的なルンバウォークができるようになるのか?
それはまた次回のブログでお伝えする事に致しましょう(^_-)-☆
※来週のブログは水曜日から金曜日の間を予定しています<(_ _)>
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