本日は競技会後のレッスン２日目。

ロンドン近郊に戻っていつものスタジオでレッスンです。

UK選手権出場を控えたダンサーで混み合っていたフロアもコンペが終わればこの通りゆったり。

コーチャーの先生方ものんびりムードでした。

さて本日のレッスンはマリオン・ウェルシュ先生。

コンペ前は人気がありすぎて今回は取ることが出来なかったほどの素晴らしい先生のレッスンです。

なんせ、アルナスから始まってヴィクター、ドーメン、バレリオ、アレクサンダー、そしてトップアマカップルと鈴なり状態ですからね〜。

さて、彼女のレッスンは理論的でいてかつ直感的に理解できる凄いレッスン。

う〜ん勉強になるなぁ…。いつかこんなレッスンをできるようになりたいものです。

ランチブレイクの後はラテンのレッスン。

ルンバのリード＆フォローのレッスン。

男子の体重移動と女子の体重移動の時間差で次のステップを教えたり

肘や手首の角度でリードしたりフォローしたり…。

今回隣で踊っていたのはジュニアの子供たち。

だいたい同じようなことを学んでいた模様…。

１０歳くらいでこんな深い内容を習っていれば、

僕らと同い年になる頃にはそれはそれはすごいダンサーになるよなぁ

と

環境の大切さを思い知る次第でした。

さて、後輩がこっそりビデオ撮ってくれてました。

いつも思うことですが、自分の思い描いていたイメージとの差に

ビックリ！　そして　ガッカリ…  そしてまた頑張ろうと心に決めて再始動するのです。

まぁ、前よりは良くなってるよね、と自分を励ましながらね。