本日は朝練から始まり、昨日に続いてJonathan 先生のレッスン。
今日はタンゴのレッスン。
タンゴは、
独特のアームポジション
急加速、急ブレーキなどの動き
強い回転運動
などの特徴から、スタンダード5種目の中で最もストレスの多いダンスです。
ですから以前は、
ボディを投げ出さずに中間バランスを保って踊る
トップラインをコンパクトに保つ
などといったストレスを軽減するアイディアが良しとされてきましたが
最近では大きなトップラインとスウィングダンスのようにボディウェイトを使ったダイナミックなムーブメントも同時に求められるようになってきました。
Jonathan は現役時代にこうした流れを作った当事者ですから
新しいダンスの方向性を教えていただくにはベストなコーチャーです。
と言う訳でこってり絞られた新解釈のタンゴ。かなり高度なテクニックを要求されます。
基本がしっかりしてないと、とてもじゃないけど使いこなせないなぁ。
やはり基本ありきの応用ですね。
次はMarion 先生のレッスン。
自然にカーブしている背骨をどのような位置に並べ直し、どう保つか…
コトバにするのがとても難しい内容でした。
でも、これが出来ると鏡に映った姿がビックリするくらいにかっこいいんです。
身に付けるにはもう少し復習が必要ですね。
さて復習を終え帰宅、夕飯を食べてブログを更新しようかなという時間帯に外はまだまだ明るい。
フラットのオーナーのキャロル先生にお誘いいただいて…
ちょっとしたガーデンパーティー。(?)
日が沈むまで(なんと日の入りは夜9時!)とりとめのない話しをしました。
このシーズンのロンドンは最高ですよ。
タンゴ、ミルコとアレッシアのような、ロボットみたいな踊りから雰囲気変わって来ていますが、ますます、そうなっていく感じですねー!昔のタンゴとは、別物ですね。
イギリスの夕方は、夏の葉山の一色海岸の雰囲気に似ています。
私、全くダンスを忘れています。でも、ブログを見せて頂いて、かろうじてダンスにつながっています。
先生が帰っていらしてから踊れるのかしらと不安になっています。😓
そうですね!ダンスはタンゴをはじめとしてどんどん進化していることを実感します。
レッスンをお休みしていても、意外とカラダが覚えているもので復帰したらすぐに踊れちゃうものですよ。
帰国後のレッスンにご期待ください!